近年、「三密」を回避できるレジャーとしてニーズが高まり続けているキャンプ。
キャンパーの増加などを受けて、神奈川県相模原市では観光協会とともにキャンプを軸にした観光施策を進めるなど、行政自らキャンプを推進する世の中になりました。
そこで今回は、都心からでも思い立ったらすぐ出発できる神奈川のキャンプ場を、おすすめポイント別にご紹介いたします。
キャンプ場の簡単な情報もまとめておりますので、参考になれば幸いです。
なお、グレードの高いキャンプ体験を楽しみたいのであれば、キャンピングカーの利用もおすすめです。横浜市の「EAST WOOD CAMP」ではお子様連れやペット連れなど、ニーズに合わせて様々な車種を揃えています。
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神奈川の穴場なおすすめキャンプ場TOP3
キャンプ場の中には、人気すぎてなかなか予約が取れないところや、良いキャンプサイトが早く埋まってしまうところも多いです。
ここでは、神奈川の穴場かつおすすめなキャンプ場TOP3をご紹介していきます。
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「人の少ないキャンプ場でゆっくりしたい」という人、必見です。
第3位:西丹沢 大滝キャンプ場
西丹沢 大滝キャンプ場は、ログハウスやバンガローの他、オートキャンプやデイキャンプが楽しめるスポットです。
ログハウスとバンガローは予約が必須ですが、キャンプは予約が不要のため、前日に思い立ってすぐに行くこともできます。
大滝キャンプのキャンプサイトには区画がなく、早い者勝ちで好きな場所に好きな大きさの場所を確保できます。
土日やハイシーズンで混雑が予想される時期には、追加料金を支払うと9時からのアーリーチェックインが適用されますので、確実に好きな場所をとることができるでしょう。
また、平日やシーズンを外した時期であれば比較的空いているため、静かなキャンプを楽しみたい人にもうってつけのキャンプ場です。
フリーサイトは綺麗な川縁の絶景スポットや、木々に囲まれたプライベート感のある場所など、行くたびにお気に入りの場所が増えること間違いなし!さらに、場内は直火OKのため、焚火を楽しみたいキャンパーにもぜひ一度行ってみてほしいキャンプ場です。
乗用車よりもバイクの利用料金が圧倒的に安いため、ツーリングをかねてのキャンプを楽しみたい人にもおすすめです。
住所 | 神奈川県足柄上郡山北町中川879-4 |
アクセス | 1)東名高速道路 大井松田ICより車で約40分
2)小田急小田原線「新松田駅」下車 バスで1時間「大滝バス停」より徒歩5分 |
定休日 | 通年営業 |
TEL | 0465-78-3422 |
URL | http://ootakicampsite.com/index.html |
第2位:滝沢園キャンプ場
滝沢園キャンプ場は、丹沢山系の麓に位置するキャンプ場です。都心から1時間半ほどでアクセス可能な上、場内を清流水無川が流れており、自然豊かな環境が多くのキャンパーに愛されています。
オートキャンプは事前に予約が必須ですが、週末でも比較的予約が取りやすい穴場スポットです。また、フリーサイトは予約不要で利用できます。
フリーサイトは木の板でできた橋を渡る必要がありますが、その分格安で利用可能。他にも、川沿いサイトと林間サイトから自由に選ぶことができ、林間サイトではハンモックも使用できます。さらに、フリーサイトは直火もOKです。
オートサイトは位置の関係上、川を眺めることはできませんが、トイレや管理棟が近く、山林に囲まれているためグリーンビューを楽しめます。
施設自体は古いですが、トイレなどはこまめに清掃されており、使用するには問題ありません。お風呂は現在使用不可のため、近場の温泉施設などを利用しましょう。
現在は土日祝日(お盆含む)のデイキャンプは営業自粛しています。
住所 | 神奈川県秦野市戸川1445 |
アクセス | 東名高速道路 秦野中井ICより車で約25分 |
定休日 | 通年営業 |
TEL | 0463-75-0900 |
URL | http://takizawaen.com/ |
第1位:和田長浜海岸
引用:横須賀市観光情報
三浦半島に位置し、地元の人から愛される海水浴場でもある「和田長浜海岸」。実は、7~8月の海水浴シーズン以外であれば、海キャンプを無料で楽しめるスポットなのです。
7~8月は海水浴客が多いため、駐車場は有料となり、キャンプ利用は禁止されています。しかし、それ以外の時期は砂浜に隣接した駐車場が無料で開放されており、多くのキャンプ利用客たちがビーチにテントを張っています。
また、和田長浜海岸は海水もきれいなため、景色が綺麗なだけでなく、磯遊びや散策なども存分に楽しむことが可能。オーシャンビューを楽しむもよし、仲の良いグループでBBQを楽しむもよし、子ども連れで海のレジャーを楽しむもよしと、ニーズによって楽しみ方がさまざまなところも、和田長浜海岸の魅力の一つです。
設備としては仮設トイレがあり、こちらは2020年に新しくなったばかりで綺麗です。ただし、水道はないため飲み水は自力で確保しましょう。
歩いて10分ほどの場所には「ソレイユの丘」という、入場無料の大型複合施設があります。(※一部の設備は有料です)動物とのふれあいコーナーや、大型の遊具、トランポリンなど、小さな子どもが喜ぶ遊びがたくさんできるスポットのため、ファミリーキャンパーは行きや帰りに寄り道するのもおすすめです。
住所 | 神奈川県横須賀市長井2丁目12 |
アクセス | 1)京急久里浜線 三崎口駅よりバスで5分「和田」下車、徒歩15分
2)横浜横須賀道路衣笠ICより車で約15分 |
営業時間 | 24時間(金・土・祝休日の前日と7月・8月の全日の駐車場は7時00分~18時00分) |
定休日 | 通年営業(7~8月はキャンプ利用不可) |
TEL | 046-853-8800(横須賀土木事務所) |
URL | https://www.cocoyoko.net/spot/nahama-beach.html |
神奈川のおすすめオートキャンプ場TOP3
神奈川県には数多くのオートキャンプ場が存在します。車でキャンプ場へ入り、設営・撤収がラクラク済むオートキャンプは、近年では主流なキャンプ方法です。
ここでは、神奈川のおすすめオートキャンプ場TOP3をご紹介していきます。
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第3位:リッチランド
リッチランドは、自然豊かな東丹沢地域に位置し、場内には川が流れるキャンプ場です。
このキャンプ場の一番の特徴としては、なんといっても場内に露天風呂があるところ。こちらはキャンプ利用客であれば無料で利用できるため、川遊びで冷えた体を温めたり、ゆっくりと疲れます。川のせせらぎをBGMに入る露天は、それだけでもリピートの価値あるキャンプ場です。
フリーサイトは川沿い、オートサイトは林間サイトになっています。オートサイトは指定の区画の外に駐車OKのため、比較的広々とテントを張れます。また、木々に囲まれて静かなため、ソロキャンパーにもおすすめの場所です。
予約は電話予約のみですが、空いていれば当日でも受け入れてくれます。
住所 | 神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷4513-1 |
アクセス | 東名高速道路 厚木ICより車で約30分 |
定休日 | 木曜日(ただし祝祭日及び8月は無休) |
TEL | 046-288-1031 |
URL | http://richland-camp.com/ |
第2位:蜂花苑ミロクキャンプ場
蜂花苑ミロクキャンプ場は、神奈川の県西に位置する、隠れ家的キャンプ場です。やや高価格帯ですが、1日数組限定で予約を受け付けているため、キャンプをゆったり楽しみたい人はぜひ一度足を運んでほしい場所です。
キャンプサイトの目の前には中津川という清流が流れており、自然豊かな環境が整っています。夏場は水遊びを楽しめるので、ファミリーやグループで来るのもおすすめです。また、川の水音が大きく、多少の話し声などは響かないため、プライベート感もある施設となっています。
公式サイトには「フリーサイトは車1台分+テント1張のスペース」とありますが、実際にはサイトの区画はゆったりと仕切られているため、余裕を持ってテントを張れます。
フリーサイトの中央にはこのキャンプ場のシンボルである白いドームがあり、こちらはフリーサイトの利用者であれば誰でも利用OK。
レンタル品も充実しているため、寝袋さえ持参すればあとは手ぶらのキャンプ泊やBBQも可能です。
駐車場を挟んで反対側の「やどろぎフリーサイト」エリアには、1日1組限定で利用できる「ペットゾーン」もあり、愛犬と一緒に川沿いのデイキャンプやテント泊を楽しめます。
住所 | 神奈川県足柄上郡松田町寄7138番 |
アクセス | 東名高速道路 大井松田ICより車で約30分 |
定休日 | 12月~3月第2週金曜日(12月は予約日のみ営業) |
TEL | 0465-25-5143 |
URL | http://houkaen.jp/plan/miroku/ |
第1位:西丹沢マウントブリッジキャンプ場
丹沢山周辺にはたくさんのキャンプ場が点在していますが、一段と自然が豊かで澄んだ空気に癒されるのが西丹沢マウントブリッジキャンプ場です。
場内には大きな橋が架かり、雨天の際もその下で雨をよけながらキャンプすることもできます。
キャンプサイトのすぐそばには美しい川が流れており、夏場は水遊びや魚のつかみどりを楽しめます。また、シーズンにはカブトムシやクワガタの採取もできる、小さなお子様連れにも喜ばれるキャンプ場です。
テント設営に不安がある場合は、場内にあるバンガローを予約するのも良いでしょう。中には船の形をしたバンガローなど、見るだけでワクワクするような設備も。「自然の中で思い切り、のびのび遊びたい」という人には、ピッタリの場所です。
普通車の乗り入れは可能ですが、キャンピングカーの乗り入れは不可のため、注意してください。
住所 | 神奈川県足柄上郡山北町中川867-7 |
アクセス | 東名高速道路 大井松田ICより車で約30分 |
営業期間 | シーズン営業(3月~12月) |
TEL | 0465-78-3378 |
URL | https://mount-bridge.com/ |
神奈川の無料で利用できるおすすめキャンプ場3選
神奈川県内には、河川敷沿いなどに無料でBBQやキャンプに利用できる場所が数多く残っています。
ここでは、その中でも特におすすめの3カ所をご紹介します。
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無料利用できる野営地やキャンプ場は、近年ゴミの放置などマナー違反も多発しています。
利用する際は必ずゴミの処理や焚火跡の処理などを忘れないようにしましょう。
中津川河川敷(田代)
引用:Facebook
神奈川県愛川町が運営するスポーツ施設、田代運動公園。その脇に隣接する中津川の河川敷では、キャンプやバーベキューが楽しめる無料スポットになっています。河川敷のため、予約はもちろんチェックインやチェックアウトも不要。
厚木ICから車で20分という驚異のアクセスの良さもあいまって、休日はもちろんのこと、平日でも多くのキャンパー達が集まる、人気のキャンプ地です。
田代運動公園の駐車場はスポーツ施設の利用者向けですので、キャンプ利用者は河川敷にそのまま車を乗り入れましょう。
徒歩2~3分のところに公衆トイレもあり、こちらは清掃が行き届いていて快適に使用できます。ただし、こちらの水道は手洗い用ですので、料理や着替えなどで水を利用したい場合は自宅から持ってくるなどしましょう。
住所 | 神奈川県愛甲郡愛川町田代1700 |
アクセス | 1)圏央道 厚木ICより車で約20分
2)小田急線本「厚木」駅または厚木バスセンターよりバスで約40分 |
定休日 | 通年営業 |
TEL | 046-285-6948(愛川町役場 商工観光課 観光振興班) |
URL | – |
角田大橋河川敷(青少年広場隣)
引用:Facebook
次に紹介するのは、田代運動公園河川敷からもほど近い、角田大橋近くの河川敷です。
田代運動公園河川敷に比べると狭いですが、無料で利用でき、直接車を乗り入れてキャンプ可能なスポットです。キャンプサイトは綺麗に芝が生えており、キャンプの設営には絶好のロケーションが揃っています。
この場所の一番の特徴は、なんといっても無料とは思えないほど美しく保たれた野営地であること。こちらは「ソロキャンプの健全な普及」を目指す「日本単独野営協会」のホームグラウンドでもあり、定期的にボランティアの手により美しく保たれている貴重なスポットです。
河川敷の入り口には仮設トイレが3つあり、清掃も行き届いています。ただし、水道はないため、水の用意を忘れないようにしましょう。
住所 | 神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1 |
アクセス | 圏央道 相模原愛川ICより車で約10分 |
定休日 | 通年営業 |
TEL | 046-223-1711 (厚木土木事務所) |
URL | ー |
高田橋多目的広場
引用:Facebook
最後に紹介するのは、無料で利用できるキャンプスポットの中でも、神奈川県でトップクラスの広さを誇る高田橋多目的広場です。相模川沿いに位置し、河川敷がどこまでも続いています。
無料かついつでも車の乗り入れが可能、ということで休日は多くのキャンパーやバーベキューを楽しむ人の姿が見られる場所です。
唯一の欠点は、近場の公衆トイレの利用時間が制限されているため、宿泊での利用は難しいこと。なお、デイキャンプをするにはイチオシなのでぜひご参考ください。
住所 | 神奈川県相模原市中央区水郷田名4丁目11-23 |
アクセス | 首都圏中央自動車道「相模原IC」・「相模原愛川IC」より車で約20分 |
定休日 | 通年営業
※トイレは 11月~2月…7:00~18:00 3月~10月…7:00~19:00 7、8月の土・日曜日のみ7:00~20:00 |
TEL | 046-223-1711(神奈川県厚木土木事務所) |
URL | ー |
神奈川の比較的安く利用できるキャンプ場3選
キャンプを利用する際、ロケーションはもちろんですがコストパフォーマンスの良さも気になるところ。
ここでは、神奈川県内で比較的安く利用できるキャンプ場3つをご紹介します。
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お得なプランもあわせて解説していきます。
青野原野呂ロッジキャンプ場
青野原野呂ロッジキャンプ場は、場内を道志川が流れ、600万年前に地殻隆起した地層の山がそびえる、道志川沿いでも屈指の絶景と言えるキャンプポイントです。
このキャンプ場の特徴は、デイキャンプが大人1人600円(土曜日は+200円)と、破格の安さで楽しめること。
デイキャンプは600円(土曜日は800円)追加で払えば車の乗り入れも可能。オートキャンプの場合も、「ソロキャンププラン」「デュオキャンププラン」というプランでお得に利用できます。
ファミリーキャンパーはデイキャンプとして、ソロキャンパー・デュオキャンパーはオートキャンプとして楽しむのをおすすめします。
直火もOKで、トイレや洗い場などの施設も綺麗なキャンプ場です。意外と穴場なため、比較的予約も取りやすく、気になる方は一度ホームページをチェックしてみると良いでしょう。
住所 | 神奈川県相模原市緑区青野原931 |
アクセス | 1)圏央道 相模原ICより車で約20分
2)中央道 相模湖ICより車で約30分 |
定休日 | 通年営業 |
TEL | 090-4825-5111 |
URL | https://norolodge.com/ |
青野原オートキャンプ場
引用:公益社団法人 相模原市観光協会ホームページ いい~さがみはら
青野原オートキャンプ場の特徴は、なんといってもオートフリーサイトなこと。自分の好きな場所に車を停めて設営できるため、自由度の高いキャンプが楽しめます。
場内に流れる道志川沿いも人気スポットですが、桜の季節には桜の木の下に設営できるとあって、早い時間から争奪戦になります。秋には紅葉など、四季折々の景色を楽しめます。
また、予約不要、チェックインは8時から、チェックアウトは15時のため、長時間キャンプを楽しみたい人に人気のスポットです。週末は混み合うため、覚悟して場所取りに挑みましょう。
料金はデイキャンプで500円、普通車1台500円、テント(中)1張500円と、非常にリーズナブル。(宿泊の場合は2倍の料金)ソロ・ファミリー・グループと、様々な用途に合わせて楽しめるキャンプ場です。
住所 | 神奈川県相模原市緑区青野原918-1 |
アクセス | 中央自動車道 相模湖ICより車で約30分 |
定休日 | 定休日なし/4月~11月のシーズン営業 |
TEL | 042-787-0477 |
URL | https://www.aonohara-acl.jp/index.html |
望地弁天キャンプ場
引用:公益社団法人 相模原市観光協会ホームページ いい~さがみはら
望地弁天キャンプ場は、相模川のすぐそばにある、最大30張ほどのこじんまりとした市営キャンプ場です。
松林の中にあり、木が日差しを遮ってくれるため、日よけいらずなのが嬉しいポイント。
冬季利用は不可ですが、10人までであれば日帰り利用1000円、1泊2000円、2泊で3000円など、破格の安さで利用できます。こちらは料金ではなく、あくまでも快適なキャンプ場づくりのための「利用者協力金」とのこと。
また、駐車場からサイトまでは階段があるため、やや軽量キャンパー向けの場所かもしれません。
住所 | 神奈川県相模原市中央区田名5835-16 |
アクセス | 圏央道 相模原愛川ICより車で約10分 |
営業期間 | 3月〜10月 ※12月~2月は休業期間
11月は土・日・祝日のみ 【宿泊期間】 7月~9月及び4月~6月、10月、11月の土日祝日のみ |
TEL | 042-760-6077 |
URL | https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisetsu/kouen_kankou/recreation/1003113.html |
神奈川のコテージやバンガローのあるおすすめキャンプ場3選
テント設営はキャンプの醍醐味ですが、小さいお子さん連れや、女性キャンパーにはなかなか骨が折れるもの。
ここでは、設営いらずなコテージ・バンガローのあるキャンプ場をご紹介します。
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初めてコテージやバンガローを利用したい人も必見です。
FunSpace芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ
FunSpace芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラは、日本有数の温泉地である箱根にあるキャンプ場です。富士箱根伊豆国立公園内に位置し、芦ノ湖畔にある唯一のキャンプ場として知られています。
コテージは1組のみ利用できる独立棟と、同じ棟で3組まで利用できる連立棟の2種類があります。中にはバリアフリーのコテージも1棟あり、高齢者や身体が不自由な人でも楽しめる珍しいキャンプ場です。
全てのコテージにテラスが設置されており、専用のBBQコンロを借りればテラスでバーベキューも楽しめます。
また、神奈川県在住、在勤であれば通常6カ月前から予約可能なところを1年前から予約できるとのこと。芦ノ湖に近いコテージは人気のため、気になる方は早めに予約することをおすすめします。
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根元箱根164 |
アクセス | 1)東名高速道路 御殿場ICより車で約30分
2)西湘バイパス 箱根口ICより車で約40分 3)小田原駅からバスで約75分 4)箱根湯本駅からバスで約60分 5)新宿駅から高速バスで約1時間30分 |
定休日 | 通年営業 |
TEL | 0460-84-8279 |
URL | https://campmura.com/ |
バウアーハウスジャパン
バウアーハウスジャパンは、丹沢大山国定公園内に位置する完全予約制のファミリー&カップル限定のキャンプ場です。
カップルとファミリー層しかいないため、お酒を飲んで大騒ぎするといった客層がいないのが特徴です。
オートサイトとキャビンサイトの2種類があり、炊事場やシャワー、大浴場、ウォシュレット付きトイレなどはキャンプ場とは思えないほど清潔に保たれています。やや高価格帯のキャンプ場ではありますが、充実した設備や安心感を求めるのであれば、これ以上ない環境と言えるでしょう。
レンタル品も充実しており、キャビン宿泊と一通りのアイテムがセットになったプランもあるので、ぜひチェックしてみてください。
住所 | 神奈川県足柄上郡山北町中川869 |
アクセス | 東名自動車道 大井松井田ICより車で約45分 |
営業期間 | 4月1日~11月30日 |
定休日 | あり/シーズンオフは週末のみの営業のため、詳細はHPで確認要 |
TEL | 0465-78-3959 |
URL | https://bowerhousejapan.com/ |
緑の休暇村 青根キャンプ場
緑の休暇村 青根キャンプ場は、道志川が場内に流れる、自然豊かなキャンプ場です。
こちらは場内に大小さまざまな55棟のバンガローが建っており、子ども連れのキャンパーなどが多く利用しています。エアコン付きのバンガローも多いため、夏冬も安心して泊まれる環境です。
バンガローの脇にはちょっとしたスペースがあり、家族単位のバーベキューであればそこで楽しむことも可能です。また、チェックアウト後にもう少しだけ遊びたい!という場合は、そのまま予約なしでデイキャンプも楽しめます。
小さな6畳サイズのバンガローから、30畳の大型バンガローまで揃っているため、グループキャンプやファミリーキャンプ、デュオキャンプにもおすすめです。
住所 | 神奈川県相模原市緑区青根807 |
アクセス | 圏央道 相模原ICよる車で約20分 |
営業期間 | 通年営業 |
定休日 | 年末年始 ※臨時休業あり |
TEL | 042-787-1380 |
URL | https://aonecamp.jp/ |
神奈川の家族での利用におすすめなキャンプ場3選
大自然を満喫できるキャンプ体験は、子どもにとっても良い思い出になることは間違いありません。しかし、まだ力のない子どもや目が離せない幼児がいる場合、キャンプ場選びも慎重になってしまうもの。
ここでは、家族利用におすすめのキャンプ場をまとめてみました。
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ウェルキャンプ西丹沢
ウェルキャンプ西丹沢は、総面積30万坪、最大700組がキャンプ可能という、広大な敷地を誇るキャンプ場です。
敷地内には川沿いサイトや林間サイト、滝など、豊かな自然を活かしたキャンプサイトを展開しています。エリアによって静かに楽しみたい熟練のソロキャンパーから、家族でわいわいと楽しみたいファミリー層まで、様々なニーズに応えられるキャンプ場です。
キャンプ場内にはドッグランや釣り堀もあり、季節ごとに様々なイベントも開催されています。何度訪れても新たな楽しみ方ができるのも、このキャンプ場ならでは。
人気の露天風呂は、現在土曜日のみの営業となっています。季節によって家族風呂の当日予約ができるため、早めに確認することをおすすめします。
ウェルキャンプ西丹沢の詳細は下記の記事でも取り上げていますので、より詳しく知りたい人はぜひご覧ください。
キャンピングカーで行ける!景色を楽しめるオートキャンプ場【ウェルキャンプ西丹沢(神奈川県)】
住所 | 神奈川県足柄上郡山北町中川868 |
アクセス | 東名高速道路 大井松田ICより車で約20分 |
定休日 | 通年営業 |
TEL | 0465-20-3191 |
URL | https://well-camp.com/ |
八菅橋河川敷
引用:Facebook
神奈川県の中津川沿いの八菅橋河川敷は、無料キャンプ地やバーベキュー広場として親しまれています。その中でもこちらは県内屈指のフィールドの広さを誇り、都心からのアクセスも抜群のため、周辺住民に愛されているスポットです。
小さなお子様がいても、車でそのまま河川敷に乗り入れ可能なため、設営や撤収の手間が最小限で済みます。川の水も綺麗なため、休日にはファミリーでデイキャンプを楽しむ人が多くみられます。
市街地から近く、近隣には買出しに便利な「マルエツ」や業務スーパーなどがあるため、食材の調達には事欠きません。
仮設トイレはありますが、水道はないため、手洗い用の水や飲み水は必ず自分で確保しておきましょう。また、トイレは下流側にあり、広さもそちらの方があるため、ファミリーでの利用であれば下流側の方がおすすめです。
無料で利用はできますが、直火の焚火は禁止、ゴミは必ず持ち帰るというルールですので、しっかりと守りましょう。
住所 | 神奈川県愛甲郡愛川町中津6184 |
アクセス | 圏央道 相模原愛川ICより車で約10分 |
定休日 | 通年営業 |
TEL | 046-223-1711 (厚木土木事務所) |
URL | – |
柳島キャンプ場
柳島キャンプ場は、茅ヶ崎を含む、湘南地域で唯一の海沿いの公営キャンプ場です。
キャンプ状の海側出口からわずか1分以内に海に出ることができるため、夏休みの時期は家族連れでにぎわいます。
キャンプ場自体は防砂林(飛砂から守るための林)の中にあるため、砂や海風の影響をうけません。また、小さな子どもを連れていると荷物が多くなりがちですが、レンタル品も非常に充実しているため、荷物を少なくしたい人や忘れ物が心配な人にもうってつけのキャンプ場です。
調理は専用の炊事場があり、かまどや洗い場もあるため、そこで行います。焚火で調理したい人は3サイトのみ焚火台での調理OKの箇所がありますので、早めに予約しましょう。
基本的にキャンプサイトの近くで火は使われないため、子ども連れでも安心して利用できるキャンプ場でもあります。
公営キャンプ場とあって、非常にリーズナブルに利用できるのも嬉しいポイント。海遊びとキャンプをいっぺんに味わえる、魅力あふれるスポットです。
住所 | 神奈川県茅ヶ崎市柳島海岸1592番1地先 |
アクセス | 新湘南バイパス 茅ヶ崎海岸料金所より車で約10分 |
営業期間 | 通年営業 |
定休日 | 7、8月を除く火曜日 |
TEL | 0467-87-1385 |
URL | https://www.yanagishima-camp.com/ |
まとめ:神奈川のキャンプ場ならではの楽しみ方を!
神奈川県は都心からのアクセスもよく、海はもちろんのこと、美しい川や自然が多く残っているため、魅力的なキャンプ場が数多く点在しています。
静かなソロキャンパー向けのキャンプ場、ファミリーやグループでワイワイできるキャンプ場など、様々なタイプのものがありますので、自分にぴったりのキャンプ場探しをしてみてください。
さらにグレードの高いキャンプ体験を楽しみたいのであれば、キャンピングカーの利用もおすすめです。横浜市の「EAST WOOD CAMP」ではお子様連れやペット連れなど、ニーズに合わせて様々な車種を揃えています。
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