5月キャンプにおすすめのキャンプ場3選!注意点や必需品なども紹介

「ゴールデンウィークにキャンプを楽しみたい」

「5月にキャンプをするときに注意することはあるのかな」

このようなお悩みはありませんか。

5月は気温が上がり、アウトドアでも過ごしやすくなる時期です。ゴールデンウィークもあるため、キャンプをはじめてみようという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、5月のキャンプの魅力やおすすめのキャンプ場などについて紹介します。注意点や必需品などについても解説するので、5月にキャンプを予定している方は、ぜひご覧ください。

なお、「EAST WOOD CAMP(イーストウッドキャンプ)」では、普通免許で運転可能で、駐車場に困らないサイズのキャンピングカーをレンタルできます。レンタルできるキャンプ用品も充実しているため、キャンプ初心者の方やキャンプ道具がそろっていなくて不安な方も気軽にご利用できます。キャンピングカーでのキャンプを楽しんでみたい方はぜひ、下記から詳細をご覧ください。

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5月キャンプの特徴と魅力を紹介!

5月は多くの地域で気候が穏やかなので、キャンプを楽しむのにおすすめです。夏の暑さや虫の多さ、冬の寒さといったストレスがなく、春の心地よい気候を楽しみながら快適に過ごせます。

梅雨入り前の5月は新緑が美しく、さまざまな春の花々といった自然を満喫できるのも魅力です。比較的空気も澄んでいるので、夜にはきれいな星空を眺めることもできます。

さらに、5月は虫もそれほど多くないため、虫が苦手な方にもおすすめです。また5月はゴールデンウィークもあるので、家族や友人と予定を合わせてグループキャンプを楽しむのにもぴったりな時期といえます。

夏のキャンプシーズンが本格化する前なので、ゴールデンウィークを除けば、比較的のんびりとキャンプを楽しめるのが魅力です。

5月にキャンプするときに気を付けたい注意点3つ

5月にキャンプするときは、以下の3点にご注意ください。

  • 注意点1 寒暖差:服装や装備を適切なものに
  • 注意点2 キャンプ場の予約:混雑する期間の対策とは
  • 注意点3 渋滞対策:出発時間やルート選び

どれも注意を怠ると、キャンプを快適に楽しめず、苦い思い出になってしまうおそれがあります。それぞれ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

注意点1 寒暖差:服装や装備を適切なものに

5月のキャンプは寒暖差に注意が必要です。日中の気温は暖かいものの、朝晩に冷え込むことも多く、しっかり対策しないと寒暖差に苦しめられるおそれがあります。特に標高の高いキャンプ場や東北や北海道などでは、5月でも冷え込むことも少なくありません。

寒暖差対策には、重ね着できる服を用意しておくのがおすすめです。気温に応じて、重ね着の枚数を調整すると、快適に過ごせます。天気予報や口コミなどを確認し、朝晩の冷え込みが厳しい場合は、薄手のダウンジャケットなどを用意しておくと安心です。

また、寝袋は3シーズン用モデルを用意しましょう。冬用のテントだと、暑くて寝苦しく感じるおそれがあります。別で毛布やブランケットなどを用意しておくと、冷えたときにも快適に過ごせます。

注意点2 キャンプ場の予約:混雑する期間の対策とは

5月のゴールデンウィークは、多くのキャンパーがキャンプ場を予約します。普段キャンプをしない層も家族や友人と予定を合わせてキャンプを計画するため、いつも以上にキャンプ場の予約枠が埋まりやすくなってしまいます。

ゴールデンウィークにキャンプ場を予約するなら、とにかく早めに計画しておくことが重要です。直前に予約しようとすると、人気のキャンプ場や希望に合うキャンプ場は埋まっている可能性が高く、最悪の場合はキャンプができないおそれがあります。

希望に合うキャンプ場の予約を確保したいなら、事前に希望のキャンプ場の予約開始日をリサーチしておき、予約開始日までにある程度の計画を立てておきましょう。

注意点3 渋滞対策:出発時間やルート選び

ゴールデンウィークは、キャンパーに関わらず、多くの人が移動するため、キャンプ場の行き帰りで渋滞が発生する可能性が高いです。渋滞に巻き込まれると、キャンプ場への到着時間が遅くなってしまい、キャンプ開始前から気分が落ち込んでしまいます。

渋滞を回避するなら、道路情報や渋滞予測などを確認のうえ、渋滞が発生する前に移動してしまいましょう。キャンプ場の場所によっては日が昇る前に出発する必要がありますが、渋滞に巻き込まれるのと比べると、早起きのほうがマシです。

渋滞が発生しやすいポイントがある場合は、渋滞が発生する前に通過したり、そこを避けるルートを選んだりするようにしましょう。

5月キャンプの必需品:基本装備一覧

5月キャンプの必需品として、以下の4つが挙げられます。

  • 服装
  • テントやタープ
  • 寝袋
  • クッキング用品

それぞれ5月に適したアイテムの選び方を解説するので、ぜひ参考にしてください。

服装:寒暖差に対応したウェアの選び方

5月は日中と朝晩の寒暖差が大きいため、冷え込みに対応できる服装を選びましょう。

5月頃からは気温が上がってくるので、日中はアウターがなくても過ごしやすくなり、トップスは長袖のシャツ1枚でも問題がない日が多いです。汗をかくことも増えるので、シャツの中に速乾性のインナーを着ておくと、より快適に過ごせます。

冷え対策には、冷たい風を防げるマウンテンパーカーや暖かいフリースなども用意しておきましょう。着脱しやすいものを用意しておくと、気温の変化に対応できて便利です。

ボトムスは、フルレングスのものが適しています。ショートパンツだと、朝晩の冷え込みを辛く感じてしまうかもしれません。寒がりの人は裏起毛などの暖かいボトムスや、別でタイツなどを用意しておくと安心です。

寒い地域でキャンプする方や寒がりの方は、薄手のダウンジャケットや手袋、マフラーなども用意しておき、いざというときに着込めるようにしておきましょう。

テントやタープ:寒暖差に対応した選び方

テントは、春から秋まで使用できる3シーズン用のテントを選ぶのがおすすめです。寒暖差が大きいため、テント内の暖かさを逃さない保温性と、風を通しにくい防風性・耐風性を兼ね備えたものを用意しておくと、快適に過ごせます。

3シーズン用は、冬にも対応できる4シーズン用と比べて保温性が劣ります。しかし、5月キャンプの冷え込みであれば、しっかり密閉して、冷気が侵入しないようにすることで基本的に対応可能です。

ただし、標高が高いキャンプ場や北海道・東北などの冷え込みが厳しい場所でキャンプをする場合は、冬でも使用できる4シーズン用のテントのほうが適しています。

また、日差しや小雨対策としてタープもおすすめです。比較的自由に設営できるので、リビングスペースとしても活用できます。

寝袋:5月キャンプに適した種類と選び方

寝袋も、3シーズン用のものを選ぶのがおすすめです。3シーズン用の寝袋を選ぶ際には、快適使用温度を確認しましょう。快適使用温度が0〜5度の寝袋であれば、朝晩に冷え込む春キャンプでも使用できます。

快適使用温度とは別に、最低使用温度や限界使用温度などが表示されているものもありますが、この温度以下で眠ると危険という温度です。実際に最低使用温度で使用すると、かなり寒く感じるので、快適使用温度を目安にしましょう。

なお、テントと同様に、標高が高いキャンプ場や寒い地域のキャンプ場の場合は、冬用の寝袋を使用するようにしてください。

クッキング用品:変わりゆく季節に対応した便利な道具

5月のキャンプでも、鍋料理や汁物などの温かい料理も用意するのがおすすめです。暖かくなってくると、鍋料理や汁物を用意しない方も少なくありません。ですが、体を温めるなら、鍋料理や汁物が効果的です。

クッカーやダッチオーブン、ガスバーナーや焚き火台などを用意し、鍋料理や汁物を1品は用意するようにしましょう。焚き火台は暖を取るのにも役立ちます。

朝晩の冷え込み対策として、鍋料理や汁物のような温かいものをとるようにしましょう。

5月のキャンプにおすすめキャンプ場3つ

5月のキャンプにおすすめのキャンプ場を3つ紹介します。

  •  動物や星空観察が楽しめる「一番星ヴィレッジ」
  • キャンプ料理を楽しめる「赤城山オートキャンプ場」
  •  川や自然が楽しめる「リバーサイド長瀞オートキャンプ場」

それぞれ、どんなキャンプ場か解説するので、ぜひ参考にしてください。

動物や星空観察が楽しめる「一番星ヴィレッジ」

画像引用元:一番星ヴィレッジ

「一番星ヴィレッジ」は、東京から車で約70分の場所にある千葉県市原市のキャンプ場です。豊かな森林に囲まれた広大な牧草地を利用しており、気持ちの良い風を感じながら、リラックスして過ごせます。まわりに街灯などの明かりが少ないため、条件がそろえば、きれいな星空を観察できるのが魅力です。

炊事場やトイレ、売店などの施設も充実しているので、キャンプ初心者も安心です。お風呂にドラム缶風呂が用意されているのも特徴で、露天風呂とは一味違った、非日常感を満喫できます。

場内には実際に中に入れるツリーハウスやポニーとのふれあいコーナー、野菜の収穫体験など、大人も子どもも楽しめるコンテンツが充実しており、家族でのキャンプにもおすすめです。

公式サイト一番星ヴィレッジ
住所千葉県市原市葉木176-1
電話番号080-3449-2759(受付時間:9:00~18:00)
営業期間3月~11月(公式サイト要確認)

キャンプ料理を楽しめる「赤城山オートキャンプ場」400

画像引用元:赤城山オートキャンプ場

「赤城山オートキャンプ場」は、群馬県・赤城山の標高550〜600mに位置するオートキャンプ場です。さまざまなキャンプサイトが用意されているので、ソロからファミリーまで、幅広いキャンパーが利用できます。

売店やBBQパーク、トイレ、シャワールーム、炊事場など、さまざまな施設があるほか、キャンプギアやBBQ用品のレンタルも行っているので、キャンプ初心者も安心です。

創業40年の老舗養豚牧場直送のブランド豚肉『こめこめ豚』が、売店で販売されており、いつもより贅沢なキャンプ料理を楽しめます。日帰りBBQでも、こめこめ豚を提供しているので、気軽にブランド豚肉を堪能できます。

ほかにも、場内にアスレチック場を完備しているほか、土日祝祭日にはさまざまなイベントも開催されているので、家族でアクティブに過ごしたい方にもおすすめです。

公式サイト赤城山オートキャンプ場
住所群馬県前橋市三夜沢町425-1
電話番号027-283-8368
営業期間通年営業

川や自然が楽しめる「リバーサイド長瀞オートキャンプ場」

画像引用元:長瀞オートキャンプ場

「リバーサイド長瀞オートキャンプ場」は、関越自動車道・花園インターから車で約20分、秩父鉄道・野上駅から徒歩約20分の場所にあるファミリー向けのオートキャンプ場です。荒川を眺められるサイトや森のサイト、ドッグフリーのサイトなど、さまざまなサイトがあるので楽しみ方に合わせて選べます。

荒川での川遊びもキャンプ場の魅力です。キャンプ場のすぐそばは浅瀬なので、釣りや川遊びを楽しめます。ただし、遊泳が禁止されており、上流部など少し離れると深い場所や流れが速い場所もあります。子どもを遊ばせる場合は、ライフジャケットを着用させ、目の届く範囲で遊ばせましょう。

また、売店や水洗トイレ、シャワー、子どもが喜ぶ遊具が設置されているわくわく広場、えほんの部屋、ドッグランなど、さまざまな施設が充実しています。女性専用のパウダールームや女性限定のガールズサイトなどもあるので、女性が利用しやすいのも魅力です。

公式サイト長瀞オートキャンプ場
住所埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1
電話番号0494-66-0640
営業期間3月3日~12月25日まで

まとめ:5月の心地よい気候の中でキャンプを満喫しよう

気候が穏やかで過ごしやすい5月は、キャンプに最適な時期です。ゴールデンウィークを除くと、キャンプシーズンが本格する前なので、ゆっくりとキャンプを楽しめます。

ただし、朝夕の冷え込みによる寒暖差やゴールデンウィークの混雑など、注意点もあります。ぜひこの記事を参考に、5月キャンプにぴったりな服装やテントなどをそろえて、快適なキャンプを楽しんでください。

なお、「EAST WOOD CAMP(イーストウッドキャンプ)」では、普通免許で運転可能で、駐車場に困らないサイズのキャンピングカーをレンタルできます。レンタルできるキャンプ用品も充実しているため、キャンプ初心者の方やキャンプ道具がそろっていなくて不安な方も気軽にご利用できます。キャンピングカーでのキャンプを楽しんでみたい方はぜひ、下記から詳細をご覧ください。

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