女子ソロキャンプは危険?安全に楽しむ方法5選とおすすめキャンプ場

コロナ禍以降、アウトドアのなかでもキャンプ、特にソロキャンプをする人が増え、メディアやキャンプ漫画、SNSの影響で新しくキャンプを始める人も。

人気を集めるソロキャンプですが、女子ソロキャンプの場合、トラブルに巻き込まれたり、安全面だったり、と不安に思う点が多いと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、「女子のソロキャンプって危なくないの?」「女子でもトラブルなくソロキャンプをする方法を知りたい!」「女子におすすめのキャンプ場が知りたい!」といった方に向けて

  •  女子ソロキャンプで起こるトラブル
  •  ソロキャンプを安全におこなうためのポイント

などを紹介していきます。

女子のソロキャンプにおすすめのキャンプ場も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

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女子ソロキャンプが危険と言われる2つの理由

女子に限ったことではありませんが、ソロキャンプでは、トラブルに巻き込まれる可能性があります。

トラブルの可能性を知れば、実際に遭遇してしまった時も、落ち着いて対処できるため、どんなトラブルがあるか知っておきましょう。

以下では、特に女子ソロキャンプで起こるトラブルとして代表的な例を二つ紹介します。

  • 盗難や防犯面での危険性
  • 他のキャンパーとのトラブル

女性だからこそトラブルになりやすい例もあるため、確認して備えておきましょう。

【理由1】他のキャンパーとのトラブル

女子ソロキャンパーは、キャンプ場にいる他のキャンパーとトラブルになるケースが多いです。

男性ソロキャンパーとのトラブルも多く、身体的、精神的に苦痛を受けたというケースも多くあります。

例えば、お互いソロキャンプで交流をしていくうちに、男性キャンパーから長時間サイトに居座られてしまい精神的な苦痛を味わってしまうケースです。

知らない男性と二人きりというのは、人によっては不安になる要因になりますし、せっかくのソロキャンプを楽しめないことも。

ただ居座られるだけでも精神的に苦痛ですが、お酒を強要されたり、寝ているテントに突然押しかけられるケースもあります。

身体的にも危ないケースもあるため、注意が必要です。

【理由2】盗難や防犯面での危険性

また、テントを離れた際の盗難にも注意しなければいけません。

女性のソロキャンプは、グループキャンプや男性のソロキャンプに比べ、盗難トラブルでも狙われやすいです。

女性が一人で暮らしている家で盗難被害が多いように、ソロキャンプでも同じ傾向にあります。

食事を作ったり、トイレやシャワーをしたりする際に、貴重品が狙われるケースが多いためテントを離れるときも注意を払いましょう。

女子ソロキャンプを安全に楽しむためのポイント5つ

女子ソロキャンプのトラブル例を知ったところで、次は安全にソロキャンプをおこなうためのポイントを5つ紹介していきます。

  • キャンプ場は慎重に選ぶ
  • 防犯グッズを用意しておく
  • 周りには事前にどこのキャンプ場に行くか知らせておく
  • 車中泊やテントに鍵をかけるなど安全性の高い装備にする
  • 不用意に1人できていると伝えない

トラブルを聞くと不安になりますが、しっかりと安全対策をしていけば、実際にトラブルが起きた時にも落ち着いて対処ができるでしょう。

慌てず対応するためにも、下記を参考に事前準備をおこなってください。

【ポイント1】キャンプ場は慎重に選ぶ

第一にソロキャンプをおこなうキャンプ場は慎重に選びましょう。

キャンプ場が安全かどうか、女子ソロキャンプに向いているかどうか見極めるポイントはいくつかあります。

主に、以下の点がしっかりしているか確認しておきましょう。

  • ファミリーが多いか
  • 電波がしっかりと入るか
  • 管理人がいるか

ファミリーグループには母親はもちろん、父親も参加している場合が多く、トラブルが起こった際に助けになってくれる可能性が高いです。

また、トラブルが起こったとき、すぐに外部へ助けを求められる環境があるキャンプ場を選びましょう。

【ポイント2】防犯グッズを用意しておく

2つ目のポイントは、防犯グッズの準備です。

防犯ブザーや笛といった音がでるアイテムは、万が一トラブルがおきた時にすぐに使えるグッズになります。

人の声よりも大きな音がでるため、どちらか1つは準備しておきましょう。

また、夜のトラブル予防に役立つアイテムがライトやランタンです。

自分の顔がハッキリ見える状況では、トラブルを起こそうとする人が少なくなるため、盗難はもちろん男性キャンパーの強引な交流にも対応できます。

【ポイント3】周りには事前にどこのキャンプ場に行くか知らせておく

ポイント3つ目としておすすめしたいのは、家族や友人に、どこのキャンプ場にいくか情報を共有しておくことです。

キャンプ場の情報を共有しておけば、万が一トラブルがあった際に、駆けつけられます。

もちろん、トラブルの渦中に駆けつけるのは難しいかもしれません。

しかし、トラブルが起きたあとの不安な中、1人ですごすよりも家族や親しい人がいるだけで安心するのではないでしょうか。

【ポイント4】車中泊やテントに鍵をかけるなど安全性の高い装備にする

ポイントの4つ目は、就寝時の装備を安全性が高いものにしましょう。

就寝時には人が近くに来ても分かりづらく、トラブルが起きてしまったあとに目が覚めるという最悪の事態も考えられます。

そのため、安心して就寝できる状況を作るために、車中泊やテントに鍵をかけるといった対策を行っておくのがおすすめです。

車中泊では鍵をかければ、物理的に襲えませんし、テントに鍵をかければ盗難トラブルも防止できます。

【ポイント5】不用意に1人できていると伝えない

最後のポイントは、不用意にソロキャンプだと伝えないようにすることです。

他のソロキャンパーや、別サイトのキャンパーグループとの交流もあるかもしれません。

しかし、交流時に自分からソロキャンプだと伝えたりせず、聞かれれば答えるという程度にしておきましょう。

女子ソロキャンプをする時にあると便利な道具を紹介

ここまで、女子ソロキャンプの注意点や安全にソロキャンプをする際のポイントについてお伝えしてきましたが、ここからは実際にソロキャンプを行う場合にあると便利な道具について紹介します。

具体的には、以下の3つを揃えておくのがおすすめです!

  •  ランタン
  • 簡単に刃が取り出せる折りたたみナイフ

鍵やランタンは上記で紹介したように、防犯グッズとしての使用が可能です。

折りたたみナイフに関しては、食材の調理にも使えますし、トラブルが起きた際にも護身用として使えます。

トラブルが起きると慌ててしまい、手慣れていない道具は扱いが難しくなるため、刃が簡単に取り出せるナイフを準備しましょう。

女子ソロキャンプならここがイチオシ!おすすめキャンプ場

女子ソロキャンプでは、ファミリーの利用が多く、管理人がいるキャンプ場がおすすめだと上述しました。

下記では、女性も安心して利用できるキャンプ場を3つ紹介します。

【おすすめ1】TINY CAMP VILLAGE


引用:TINY CAMP VILLAGEより

TINY CAMP VILLAGEは1日5組限定のキャンプ場です。

少数グループでのキャンプとなり、管理人も常駐しているため、女子ソロキャンパーも安心して利用できます。

立地は住宅街の近くのため、山の中にあるキャンプ場ではありません。

初心者やキャンプに慣れていないキャンパーにおすすめのキャンプ場です。

TINY CAMP VILLAGE
URL https://www.tiny-camp-village.com/
チェックイン 12:00
チェックアウト 11:00
住所 〒243-0121

神奈川県厚木市七沢1854

電話 070-3366-7738

【おすすめ2】PICAさがみ湖


引用:PICAさがみ湖より

PICAさがみ湖は遊園地の入場券をセットにした宿泊プランを準備するほど、家族利用が多いキャンプ場です。

家族利用が多いだけでなく、コテージ、トレーラーといったテント以外の宿泊施設も完備しているため、防犯性も高く、就寝時にもリラックスできます。

PICAさがみ湖
URL https://www.pica-resort.jp/sagamiko/index.html
チェックイン 14:00
チェックアウト 10:00
住所 〒252-0175

神奈川県相模原市緑区若柳1634番地

電話 042-685-0917

【おすすめ3】ウェルキャンプ西丹沢


引用:ウェルキャンプ西丹沢より

ウェルキャンプ西丹沢は自然あふれるキャンプ場ですが、子ども連れも多く利用している大きなキャンプ場です。

食堂や露天風呂、天然プールなど、様々な施設が揃っているため、ソロキャンプでも時間を持て余すことなく楽しめます。

また、サイトの中に車が入れられるオートサイトもあるため、テント泊が不安なソロキャンパーでも車中泊でのソロキャンプが可能です。

ウェルキャンプ西丹沢
URL https://well-camp.com/
チェックイン 12:00
チェックアウト 11:00
住所 〒258-0201

神奈川県足柄上郡山北町中川868

電話 0465-78-3181

まとめ

女子ソロキャンプはトラブルが起こる場合もあるため、車中泊やテントに鍵をかけるなど、安全性の高い宿泊方法を考えましょう。

なかでも、キャンピングカーは寝るときの安全はもちろん、車内でゆっくりと過ごす時間も作れるため、初心者ソロキャンパーや組み立てが苦手な女子のソロキャンプにおすすめです。

EAST WOOD CAMPでは、様々なタイプのキャンピングカーを取り扱っているため、ソロキャンプを始めたい方は、ぜひご検討ください。

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